書店資料から読む外地の読者――『全国書籍商総覧』(1935年)を用いて
『芸術受容者の研究――観者、聴衆、観客、読者の鑑賞行動――』平成20〜22年度科学研究費助成金(基盤研究(B))研究成果報告書、課題番号20320028、研究代表者・五十殿利治、2011年3月、pp.54-60
『全国書籍商総覧』(1935年)を主に用いながら、戦前の外地における書店の展開および書物流通のさまを考え、そこから間接的に読者像を浮かび上がらせようと試みたもの。
『全国書籍商総覧』(1935年)を主に用いながら、戦前の外地における書店の展開および書物流通のさまを考え、そこから間接的に読者像を浮かび上がらせようと試みたもの。