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東国大学校(大韓民国)、2010年10月11日 韓国の「国文学科」(つまり日本から見れば韓国文学科)での初めての講演。緊張しつつ、かつ楽しみにして臨む。韓国にせよ台湾にせよ中国にせよ、その近代の歩みは、日本の植民地主義の歴史と切り離して考えられない…
広島大学大学院国語文化教育学講座 前期学内研究会、講演、2010.6.5 週末は久しぶりの広島です。降り立つのは、本当に高校以来かもしれない・・・。 講演の内容はタイトルの通りですが、多和田葉子のエクソフォンとかリービ英雄とか田原とか楊逸とかの話をし…
『文学』第9巻第5号、2008年9月、pp.2-31 座談会デビュー・・・。安藤宏さんを司会に、猪狩友一さん、鈴木啓子さん、佐藤秀明さんとご一緒でした。 いろいろ非常に勉強になりましたが、初経験だけにいろいろしんどかった。蛮勇をふるって出席した結果、個人…
『図書新聞』2882号、2008年8月16日、5面 川口さんの『原爆文学という問題領域』についての書評を『図書新聞』に書きました。ちょっと前に「勝手に書評」などと言って書いたエントリの書き直し版になっています。この前のエントリ、舌足らずなところがあって…
『図書新聞』 2862号、2008年3月15日 4面 書評を書かせていただきました。出たばかりなので、さわりだけ紹介。 〔…〕 〈鼻〉をめぐる著者の「地図」は、だが、にもかかわらず面白いのだ。それは「地図」の作成法そのものに、秘密の一端があるのではないか。…
『日本文学』No.653, 2007年11月, pp.96-97 「萌(も)え」か「萌(きざ)し」か、それが問題だ。 私は思った。むろん、些末なことだ。が、著者自身ジュネットの『スイユ』を引きながらいうように、読者はパラテクストを参照しながら「読みの制度にどっぷり…
書評・『日本近代文学』第75集、2006年11月15日、pp.297-300 [全文を読む]
書評・『日本文学』No.635、2006年5月、pp.78-79 [全文を読む]
研究余録、『秋聲全集』八木書店、月報40号、2004年5月 [全文を読む]
書評、東京大学国語国文学会、『国語と国文学』第81巻第3号、pp.68-72 [全文を読む]
紹介と展望、『国文学 解釈と教材の研究』第48巻10号、2003年8月号、pp.80-82 [全文を読む]
雑感、文化史研究会『会報』6、2002年4月 [全文を読む]
新刊紹介・書評、文化史研究会『会報』4、2000年4月 [全文を読む]