けっこうがんばりました。個人史的にはレコードかな(量的意味で)。
単著、編著、共著
- 『いま、大学で何が起こっているのか』単著、ひつじ書房、2015年5月
- 『メディア――移民をつなぐ、移民がつなぐ――』編著、クロスカルチャー出版、2016年2月、担当「はじめに――つなぐメディア、つなぐ人々」pp.1-9、「第8章 〈代表する身体〉は何を背負うか――一九三二年のロサンゼルス・オリンピックと日本・米国・朝鮮の新聞報道――」pp.217-244
学術論文
- 「越境する作家たち――寛容の想像力のパイオニア――」『文學界』第69巻第6号、2015年6月、pp.218-236
- 「詩がスポーツをうたうとき――1932年のロサンゼルス・オリンピックの場合――」『跨境 日本語文学研究』第2号、2015年6月、pp.111-124
- 「内地-外地を結ぶ書物のネットワークと朝鮮半島の小売書店――日配時代を中心に――」『翰林日本學』翰林大學校日本學研究所、第27輯、2015年12月、pp.31-50
- 「樺太における日本人書店史ノート――戦前外地の書物流通(3)――」『JunCture 超域的日本文化研究』第7号、2016年3月、pp.58-67
- 「国際スポーツ・イベントによる主体化――一九三二年のロサンゼルス・オリンピックと田村(佐藤)俊子「侮蔑」――」『名古屋大学文学部研究論集 文学』62、2016年3月、pp.245-253
その他
- 「私たちの存在意義をどう説明し直すか」『日本近代文学』日本近代文学会、92集、2015年5月、pp.159-165
- 「外地書店を追いかける(5)――台湾・新高堂と台湾日日新報社書籍販売部――」『文献継承』金沢文圃閣、第27号、2015年10月、pp.13-14
- 「2041年大学未来記 」『文學界』第69巻第12号、2015年12月、pp.227-238
- 「外地書店を追いかける(6)――台湾日日新報社の台湾書籍商組合攻撃――」『文献継承』金沢文圃閣、第28号、2016年3月、pp.4-7
- 「踏みとどまること、つなぐこと――人文社会科学の意義と可能性――」『高知人文社会科学研究』第3号、2016年3月、pp.55-66