日比嘉高研究室

近況、研究の紹介、考えたこと

お知らせ:〈図書室のつどい〉いま、大学で何が起こっているのか

11月29日(日)、国立市公民館にてお話しさせていただきます。

―「学問の自由」の「危機」を問う―

お話 日比嘉高(名古屋大学)

国立大学の法人化から10年が経とうとしている今、大学は岐路に立たされています。
文部科学省は、昨年18歳人口の減少や「社会的要請」に応えることを理由として、学部再編を求める通達を出しました。経済界主導の大学改革が進む中で大学の自治、学問の自由の危機、そして社会における大学の役割を問い直します。
       
〈日比さんの本〉『いま、大学で何が起こっているのか』(ひつじ書房)、『ジャパニーズ・アメリカ 移民文学・出版文化・収容所』(新曜社)など

詳細 日時 11月29日(日曜日)午後6時から午後8時
場所 公民館 3階 講座室
定員 定員 35名(先着順)
(注)ご自由においでください。
ただし、定員を超えた場合は入場を制限させていただきます。

http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kominkan/kouza/index.html


www.city.kunitachi.tokyo.jp