日比嘉高研究室

近況、研究の紹介、考えたこと

まさか「殉愛」裁判で論文書こうとかいうんじゃなかろうな >自分

たった今知ったんですが、この小説、プライヴァシー裁判になっているんですね…

わたし、「宴のあと」「名もなき道を」「石に泳ぐ魚」と論文を書き継いできた、自称〈小説とプライヴァシー〉研究家なんですが、やっぱりこれもケンキュウしないといけないんでしょうか。ていうかそもそも読まないといけないんでしょうか。つーか、裁判の傍聴さえできるわけですが、ええ、ぜんぜん興味ないですよ。引用先も東スポですわ。

たかじんさん本「殉愛」裁判 出版社側“戦闘モード”突入
2015年02月20日 18時24分

長女が出版社相手に訴訟を起こしている故やしきたかじんさん

 故やしきたかじんさん(享年64)の長女が、たかじんさんの闘病生活を描いた作家・百田尚樹氏(58)の著書「殉愛」のなかで、名誉を傷つけられたとして、発行元の幻冬舎に出版差し止めなどを求めた民事訴訟の第2回口頭弁論が20日、東京地裁で開かれた。
〔…〕
問題となっているのは主に「プライバシー侵害」と「名誉毀損」。
 
 原告代理人の的場徹弁護士によると、被告側はプライバシー侵害について「たかじんさんの娘は公人。よってプライバシー侵害には当たらない」と主張。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/369561/

いやすぎる…… orz