古事類苑の全文データベース
国際日本文化研究センターのページで公開が始まりました。
『古事類苑』とは、明治政府の一大プロジェクトとして明治12年(1879)に編纂がはじまり、明治29年(1896)から大正3年(1914)にかけて出版された、本文1,000巻、和装本で350冊、洋装本で51冊、総ページ数は67,000ページ以上、見出し数は40,354項目におよぶ大百科事典である。ここには、前近代の文化概念について、明治以前のあらゆる文献からの引用が掲載されており、日本文化を理解するうえでたいへん有用な事典である。このデータベースでは、現在約3,200ページ分の全文テキストデータを公開している。
http://ys.nichibun.ac.jp/kojiruien/
情報のソースはARGの332号。お世話になってます。