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日比嘉高研究室

近況、研究の紹介、考えたこと

SNSのシェア/リツイート数と、実際の読者数の間に大きな差があるのを体感した話

この前ブログに書いた「ていうか18歳選挙権いらない そもそも民主主義いらない」に向き合う - 日比嘉高研究室の記事に対する反応を見ていて、あらためて思い知ったことがあるので、書いておきます。以下、いろいろ書いていますが、日比という特定色のある個人ブログ記事についてですので、簡単には一般化できないかもしれません、という留保を付けつつ。

ざくっというと、つまり

《 SNSのシェア/リツイート数と、実際の読者数の間には大きな差がある 》

ということであります。
このブログ記事、ここ数ヶ月では、一番のFacebookのシェア数で、現在1000を越えています。さぞやたくさんの人が読んだのだろうと思い、自分としても悪い気は当然しませんでしたが、別に付けてあるページの閲覧カウンタは、別に盛大に回っていません。Google Analyticsてのを使ってみてみたんですが、記事公開後、
ページビュー 3700
参照元ソーシャルメディア 73% Facebook
             25% Twitter

つまり要するに、Facebookのシェアは、

1シェア=読者3.7人(シェアした本人含む)

であります。イメージより少ないですよね?

直感的には、シェアすると多くの人がそれを読んだような気になります。いいね!がいろいろ付いてきます。自分の「友達」の数、フォロワーの数が、その期待値を押し上げます。

が、現実の読者はそうではない。リンク先の記事が言うように。みんなタイトルだけを見てシェアしていたり、読まずにいいね!したり、そもそもタイムラインを埋め尽くしたシェア・タイトルをスクロールするだけだったり、なのです(笑 むろん私含む)

リンク先は、同じようなことを言っているWIREDの記事「あなたはシェアしたものを読んでいない」
wired.jp


も一つ、虚構新聞のネタ記事。「本文を読まずSNSシェア99割 米研究 - 虚構新聞
kyoko-np.net


で、結局何が言いたいのかというと、SNSのタイムライン空間での盛り上がりは、ほんとにほぼ空騒ぎ状態で、盛り上がっているのはお仲間だけかと思いきや、そのお仲間さえ、ろくに記事を読んでいないのじゃないかという、寒々しいお話。

以下なんかも、関係あるんじゃないかと思っています。
「<三宅洋平氏落選>実態なき支持層が産み出した「選挙フェス」という都市伝説」
blogos.com


ちなみに、個人的な体感として、リンク数が実際の閲覧数の伸びにもっとも跳ね返るのは、はてなブックマークだと感じています。

そして、私の最近の記事は、Facebookで人気が高く、Twitterではいまいちで、はてなでは不人気です(笑)


(追記)
さらにいえば、ページビュー数=読者数でもないですね。私のような長文書きの文を、最後まで何割の人が読んでくれるのか…