日比嘉高研究室

近況、研究の紹介、考えたこと

出版ラッシュ 追加

 川勝麻里様から『明治から昭和における『源氏物語』の受容――近代日本の文化創造と古典』(和泉書院2008.3)をご恵贈賜る。源氏物語が外交、美術、歴史、大学教育、船橋聖一ら文学者などそれぞれの文脈といかに交差していったのかを考察した御論考で、やはり課程博士論文にもとづくご出版という。前回のエントリに追加してご紹介します。