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日比嘉高研究室

近況、研究の紹介、考えたこと

〈自画像の時代〉への行程──東京美術学校『校友会月報』と卒業製作制度から──  





『明治期雑誌メディアにみる〈文学〉』筑波大学近代文学研究会編集・発行、2000年6月,pp.206-225

[紹介]

東京美術学校(現・東京芸術大学)の諸制度・資料を分析し、近代日本における自画像の出発のようすを考える。東京美術学校西洋画科の卒業製作制度(自画像)、同校『校友会月報』、校友会文学部の活動などを扱い、同時代の文学ジャンルとの交渉を指摘しつつ、制度の整備、絵画の読解枠の形成、〈自己〉への関心の深まりを明らかにした。